【40代女性口コミ】やりすぎダイエットのリスクについて | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣nayami

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やりすぎダイエットのリスクについて

ダイエットをしてみた感想、レビュー、体験談、失敗談の本文

もう10年以上前のことです。

もともと小柄なほうで、体重の増減も気にするようなこともありませんでしたが、気がつくといつも履いているスカートのウエストがパンパンになっていました。

それでも何とかごまかしていたのですが、人に”太ったね”と言われ、その言葉をきっかけにダイエットを始めました。

やるとなるととことんまで突き詰めるタイプなので、食事制限と運動を徹底しました。

まず食事は油抜き・肉抜き・調味料ごくわずか使用で、ご飯の量はこれまでの半分にしました。

しかも、いちいちグラムを図って一日に食べる量を自分で決め、それ以上は絶対食べないことを決めました。

当然、お菓子は全く抜きです。

立ち仕事のハードな仕事をしていたにもかかわらず、食べる量は誰が見ても少なすぎていましたが、ダイエットにのめりこんでいたのでそれにも気がつかなかったのです。

そして、運動ですが、早速通販でエアバイクやダンベル購入し、毎日目標体重になるまで休まず続けました。

ちなみにエアバイクですが、1時間半とダンベルは片手で50回づつと、朝と夜に30回づつ腹筋をしました。

そんな日が1か月ほどすぎたころでしょうか。

段々体重が落ち始めました。

目標体重にあと2キロもあるかないかぐらいにまで落ちました。(その時の目標としていた数字は5キロ減でした)

流石に疲れが出始め、思わず無意識に目に入ったバナナに手を伸ばして食べてしまいました。(フルーツも制限していました。)

食べ終わった瞬間、物凄い罪悪感に苛まれ、泣きながらエアバイクを2時間以上こいでいました。

体がやせたことより、精神のバランスを完全に崩していました。

そんな日が3か月過ぎたころ、目標体重の5キロ減どころか、トータルで7キロ減の38キロとなっていました。

目標以上の体重が減らせたのですが、今度は太ることに恐怖を覚え、それ以降もまともに食事が取れなくなっていました。

そして、もっと大きなリスクは、生理が止まってしまったことでした。

その生理不順を完全に治すまでには1年半もの時間を費やしました。

ダイエットは体と心のバランスを取りながらするのが一番で、何事も無理はいけないし、のめりこみすぎてはいけないとひしひしと感じました。



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