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ランニングに重要なシューズ選び

ダイエットや美容、健康のためにランニングやジョギングを始めようと思っている人がまず最初にぶち当たる壁はシューズ選びでしょう。

その理由は店に溢れかえっているシューズのためです。

どれも素晴らしい文言で宣伝され、ランニング初心者は何を基準に選んでいいのかわからず困ってしまいます。

シューズ売り場には店員が十分にいないことも多々あるとともに、売り場はいつもお客さんでいっぱいです。

自分からなかなか動き出せずにシューズ購入をためらってしまう人やランニング初心者には適していないシューズを選んでしまう人もいます。

初心者はまずどのような機能がシューズに備わっていば良いのか把握しておくことが大切です。

それが今後のシューズ選びの全ての土台になります。

ランニングで起こる故障の原因

最初にランニングで起こる故障の原因を知っておく必要があります。

走るということは、ウォーキングや競歩など常に片足が地面に接地しているのとは違い、両足が地面から離れる瞬間があります。

そのためさまざまな部分に大きな負担がかかってきます。

着地時の負担は体重の3〜4倍ほど言われています。

体重50kgの人は200kg近くの衝撃が足首、膝、腰などにかかってくるのです。

中級者以上のランナーは関節の周りにも筋肉がたくさんついているので関節をしっかりサポートしてくれますが、初心者は筋肉不足のため多くの負担がダイレクトに関節に伝わってしまうのです。

初心者にはクッション性の高いものがおすすめ

上記のことからわかるように、初心者はまずクッション性が高いランニングシューズを選ぶことがもっとも大事です。

また足裏の土踏まずのアーチや足の機能をサポートする性能を有したものも備えているシューズを選ぶことも重要です。

怪我をしないでいかに少ない衝撃で走れるかが初心者にはもっとも大切です。

高機能のランニングシューズは重さがありやや硬いつくりになっているものが多いのですが、それはサポート機能がしっかりしている証拠でもあります。

上級者が履くレース用のランニングシューズは軽く、薄く、そして柔らかいのですがクッション性やサポート機能は極限まで削っているのです。

まずはじめはしっかり走れる体を作り、1時間程度、およど10kmほど走れるようになりましょう。

そうなれば短い距離のレースも視野に入ってきますので、そのときに薄く軽いランニングシューズを検討し始めてもいいでしょう。

まずは怪我なく楽しくランニングに取り組み、長く続けていきましょう。



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